2015年11月28日
Mission ARM Japan恒例の定例の交流会を開催しました。
今回から、exiii(株)のHACK-berryの体験会も盛り込み、多くの方々に筋電義手を実際にお試しいただけるプログラムで開催できるようにいたしました。
参加者25名(当事者12名・ご家族様7名、関連する医療従事者・研究者6名)
今回はHACK-berryの体験をご希望の方々も多いことから、ブースを分けて体験と小児義肢について、幻肢痛や便利なグッズ、何やら義手作戦会議…などお話しいただく2時間となりました。
センサーで筋肉の距離をHACK-berryに記憶させます。
こちらでは、倉澤が午前中講義を受けてきた文化服装学院(障害者の衣服を考える講座)でお預かりしてきたウエストバックについて試装着。
One Motion Waist Bag ワンモーション ウエストバック
片手で、気軽にお出かけを。 MOTHERHOUSE
”片半身が不自由な方と共に作った、「片手で使える」ウエストバック”
駅の改札、家族や友人からの電話など、外出時は片手を使いたい時がたくさんあります。片半身が不自由な方と共にウエストバック製作を行い、皆さんが日々の生活で工夫されていることを、商品開発に役立てました。気軽につけて、気軽に出かけていただけるように
パンフレットより
私たちが使うとしたら…
と肩離断者のバック事情を話しています。
次回もこちらのバッグはお預かりしていますので、皆さんでバッグ事情お話ししたいと思います。
今回は小さな赤ちゃんや小学生もご家族とご参加してくださいました。また、進化するHACK-berry情報をお届けでき、色々な情報交換できる交流会を開催して参ります。
何やら、義手の作戦会議もしていた様子(*’-‘*)