12月5日に広島国際大学公開講座「咲楽塾」にて、exiii株式会社と公開講演をさせていただきました。
Mission ARM Japan(以下、MAJ)からは倉澤がこれまでの歩みと活動を紹介し、Exiii株式会社近藤さんからは筋電義手を始めとする ものづくりの最新情報、また今回の講演のきっかけを作ってくださった義肢装具士の多賀さんからはご自身の3Dファブリケーションへの取り組みについてお話しいただきました。
後半は、exiii近藤さんの司会進行で、exiiiエバンジェリストでMAJ会員の森川さんとMAJ倉澤のこれまでの体験談をお話しさせていただき、「上肢障害について考える!」時間をご参加の皆様と共有することが出来ました。
その後exiii社のHACK-berryのデモンストレーションを実際に体験していただき、たくさんの方々と交流することもかないました。
MAJとしては初の試みの講演ではありましたが、当事者間の想いの共有と情報の共有としてのコミュニティーの在り方、関連する方々とのパイプ役としての役割やこれからの活動の想いなどの内容の他に、現在開催中の交流会活動や当事者のスポーツの動画や写真で様子を紹介させていただく事が出来ました。ありがとうございました。
「上肢障害について考えよう!」と題して、Mission ARM Japanの活動についてお話しする機会をいただき、広島国際大学の皆様に感謝申し上げます。