6月25日に開催しました「6月定例会&体験会」の報告です。
参加者総数:54名(初参加:14 名)
当事者:11名(小児のご家族:4組)
関連者の職種:研究者、医療従事者、義肢装具士、義肢装具専門学校生、鍼灸師、ボディケア、アパレル、介護系・・・
今回は、本拠地五反田を飛び出し、六本木一丁目のアーク森ビルにありますTech Shop Tokyo にて開催。
定例会前にTech Shopツアーが開催され、参加者の皆様は3Dプリンターやレーザーカッターなどを始めとするモノづくりに関わるマシンを目の前に興奮していたご様子。
ツアー後、いよいよ定例会スタート!
今回は「3Dプリントソケット」短断端用プロトタイプの報告会
義肢装具士とユーザーの想いが1つになり1年かけて試作した、3Dプリンターで作ったソケットにHACKberryを付けて、製作記録の報告をさせていただきました。
詳しくは「3Dプリントソケット」短断端用プロトタイプ*中間報告のページに掲載しております。
その後、各ブースに分かれて交流モードに移行。
HACKberry体験会や五感を刺激し脳の発達に繋がる積み木「+CUBE」などの展示も行われました。
参加したご家族にエバンジェリストが自身の経験談や義手についての話をする場面もありました。
VR(バーチャルリアリティー)を使って、幻肢痛の研究をされている東京農工大の先生方によるデモ機の体験もありました。
懇親会では中華料理のお店へ!
辛い麻婆豆腐やエビチリに苦戦する方もいましたが、
懇親会も大盛り上がり!
本日の感想は、なぜかマイブームを1人づつ話す流れとなり、意外なカミングアウトもあったり、最後には集合写真を撮って懇親会も無事に終了!
次回の定例会も皆様の参加をお待ちしております。