当法人の理事・猪俣氏が、現在研究開発中の幻肢痛緩和VRシステムのテスト3回目が行われました。
本日の流れはこちら!
初参加:濱田さんにシステムの解説、特色について説明後、アンケート ・神経障害性疼痛重症度評価ツール日本語版(Neuropathic Pain Inventory ・簡易疼痛調査用紙
① 両手協調運動課題〈訓練前〉
② 痛みの評価〈訓練前〉 《VRシステムテスト》
③ 痛みの評価〈訓練中〉
④ 痛みの評価〈訓練後〉
⑤ 幻肢痛緩和VRシステムの評価 ⑥ 両手協調運動課題〈訓練後〉
ヘッドマウントディスプレイを装着して、いざVRの世界へ!!
今回で3回目。
VRで楽しみながらテストをする一面も出てきました。
VRテストは1人約15分程度(テスト中に気分が悪くなった場合は中断できます)。
テスト後は両手協調運動課題を再度行い、訓練前と比較し効果の確認をします。
他にも先週のテスト後、幻肢の位置や痛みの具合などのヒアリング。
テストユーザーたちの状態を把握し次回のテストに役立てます。
ヒアリングの際は当事者たちが普段の生活の上での幻肢痛が起きる時や幻肢の位置など…
様々な情報がシェアされます。
今回のVRテストに参加した人は、皆さん幻肢痛当事者です。
そして、開発者の猪俣氏も幻肢痛当事者です。
上肢に幻肢痛をお感じの当事者様のご参加を募集しております。
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wrriten by Kunihiro Yamamoto