2016年9月24日(土)
今回は60名を超えるご参加をいただき、賑やかに開催しました。
今日のテーマに合わせexiiiさん、素敵なスペースをお繋ぎいただきました。まず、会場に入って歴代の3Dプリント義手が陳列されていて、ものづくりの現場の雰囲気やディスプレイなどおしゃれな空間に、期待も高まりながら9月定例会がスタート。
「義手の20代」と題してMAJカタリストの近藤氏による大学の研究室で携わった電動義手の話からexiii(株)の創設、HACKberryの歴史、どうやって手が動くのかという仕組みを紐解くアカデミックな話題など盛りだくさんな内容をお届けしました。
ちびっ子たちも来てくれました。用意したお手玉で遊んでくれていましたね!(途中からメンバーも一緒に遊ぶことに・・・まあ〜元気、元気、笑)
そして今回は広島から義肢装具学科に所属の大学生も来てくれました!!
また交流タイムでは、HACKberryの体験会に加え、下階のDMM.makeAKIBAのものづくりの施設見学ツアーもあり、素晴らしい設備と機材をご紹介いただき、皆様驚いていらっしゃいました。
今回は写真からムービーを作ってみました。
若手義肢装具士さんから翌日頂いた感想です。
『昨日のMAJは素晴らしかった、凄まじかった。
exiiiのこれまでの経緯や、これからのvisionの話をしてもらったけどexiiiの描くこれからのvisionこそ自分が求めていて、そして本来PO(義肢装具士)が求めなければいけないところだなぁと。
PO(義肢装具士)はいつまでも100年前の技術で作る骨董職人ではいられないと、
患者の本当のニーズに応える為に職人でなくクリエイターであるべきだとつくづく思う。
忙しいとかホント言ってられないな(汗) もっと時間とお金をうまく使わなければ…』
定例会終了後はそのまま懇親会に・・・
老若男女、情報交換していただき、突然、ジャグリングや風船も登場し、楽しい時間を共有させていただきました。
そういえば、最近女子の参加が増えて来たように思います。
日常生活のほんの些細なことや、おしゃれについて、また女子ならではの悩みなど、時には涙もあったり・・・話題豊富!
女子会の開催も計画しましょうね^^