6月23日にMカフェを開催しました。
MAJの倉澤です。
6月のMカフェのレポートをお送りします。
2018年6月23日(土)
今回は、参加者28組 34名(初参加15組19名)
内訳としまして当事者14組、小児ご家族2組、医療従事者、義肢装具士、理学療法士、義肢装具学科学生、エンジニア、福祉関係、デザイナー学生・・・
(終了後の懇親会は22名)
今月のリレープレゼンはお休みして>>>
急遽3Dプリント義手に関する最新情報やご紹介、活動のお話をしていただきました。
*MAJではおなじみのHACKberry
*ダイヤ工業さんのFinch(Finchについてはこちら)
*e-Nableのボランティアに所属するメルボルン在住のエンジニア(サイトはこちら)さんの3Dプリント義手(ご紹介の動画はこちら)
(Matさんについての追加情報としてオーストラリア在住の義肢装具士さん大谷さんのブログはこちら)
- リレープレゼンテーション
初めてご参加いただいた皆さま>>>
・Hackberryを自作され、この活動に興味を持って参加された名古屋在住のエンジニア
・e-Nableのボランティアに所属し、3Dプリンターを使ってオーストラリアの子供達に無償で義手等の様々な物を提供しているメルボルン在住のエンジニア
・義手のことや皆さんとお話がしたいとご参加くださった当事者の方々
和やかな雰囲気の中、ディスカッションやトークで大盛り上がり!
- 熱いディスカッションも交わされる場面が続出!
- Finchの体験も
- 企業さんの商品開発のリサーチ
今回はリピーターさんやメンバーを上回る初参加の顔ぶれではありましたが、最初はとても和やかに、交流タイムでは賑やかに義手の体験はもちろんのこと、実際に手に取って触ってみながらディスカッションし、あっという間の2時間でした。
また、日用品の企業さんの商品開発のリサーチとして、化粧品等を囲みながら片手の方にも使いやすいものについてディスカッションにご参加いただきました。
前回ぐらいからでしょうか、ご参加の当事者やご家族の皆さまの上肢の障害の多様性に、私たちの活動の幅が広がり、色々と勉強させていただいております。
今回、麻痺のある思春期真っ只中のお嬢様のお母様がお一人でご参加くださいました。
(なかなかご本人は恥ずかしさがあったり、障害の集まりにはご興味がないのは当然のような気もいたしております)
もちろんご家族の方だけのご参加も歓迎しております。
ご参加の皆さまの体験や生活の様子を見聞きしていただき、ご本人をお支えするヒントになればと思っております。
- 懇親会の一コマ
- 懇親会の一コマ
- 懇親会の一コマ
さて、次回の7月のMカフェは7月28日(土)です。
お待ちしております♪