2015年3月28日
築地にあります国立がんセンターのレストランにて4名の見学者を含め16名で定例会を開催致しました。
疾病での切断者以外にも9回目にして初めて労災や事故で切断されさ方々のご参加があり、またリハビリ科の医師、義肢装具士、exiiiさんのご出席でとても賑やかに行われました。
MAJの助成金プロジェクトの報告から始まり、簡単な自己紹介の後、3~4人のテーブルで思い思いのお話しをしていただき、後半にはexiiiさんの新しいタイプの電動義手のデモンストレーションや装着体験があり、楽しく和やかな時間を共有させていただきました。
片手用配列のPCソフト、障害者ゴルフやサーフィン、ギターなど皆さんが色々挑戦されているお話しや、リハビリ科の医師の幻肢痛の治療、義肢装具士の3D CADで作る装飾装具のお話し…などなど
MAJとしても私個人としても興味深いお話しが盛りだくさんで、今後しっかりフォローアップして行きたと思います。
また、切断されてだいぶ経つ方も積極的にお話ししてくださったり、
見学に来られた切断間もない方から
「今日はありがとうございました(・_・)(._.)参加した事によって得られたモノがあったので良かったです♪」
「女性の上肢のない方が周りにいないのでお知り合いになれてとても嬉しいです。」
と、メッセージをいただき、私達こそ嬉しい限りです。
久しぶりに皆様とお会いし、元気をいただきました。
私自身、コミュニティーの大切さを改めて実感致しました。
ご出席いただきました皆様ありがとうございました。
次回は6月6日土曜日にNPO法人の総会及び懇親会を開催する予定でおりますので、よろしくお願いします。