2019年12月28日
12月のMカフェのレポートをお送りします。
参加者数:20名(内初参加3組)
当事者11名、義肢装具士、作業療法士、エンジニア等
今回のテーマは
「小児ご家族に向けたカッコイイ義手のお話」
オモチャみたいに、帽子やメガネのような感覚で着けれるものがないかと探していたところMカフェにたどり着きました。
色々な可能性や視野を広げてあげたいので参加させていただきたいです。
このようなコンメントを初参加の親子さんからいただきました。
私たちもここ数年関わらせていただいている電動義手のプロジェクトや、大学院生の新しいコンセプトの3Dプリント義手などについても、再度話題にしたくて、このテーマについて話してみようとなりました。
Mカフェのリピーターの面々も思い思いに義手を選択し日頃の生活で使用しています。
日頃は義手を着けない選択をしている話、必要な場面では使っている話や、個人個人の義手の必要性は違うという話など、ディスカッションしながら小児ご家族に義手を紹介させていただきました。
交流タイムの一コマ
初参加の方々に今日の感想を頂いております。
(今回はMAJのコメントも少し入れました)
初参加者さん:色々なカッコ良いものを見せていただいて、熱く語っていただいたりして楽しくて良い時間でした。
初参加者さん:今まで同じような方たちとは会わなかったので凄い新鮮で、本当に楽しかったです。ポジティブな人がもっと増えて、ここで集まっていければ良いなと思いました。
MAJ:この会は、障害の慰め合いじゃなく、ポジティブにこれからの事を話したりするような会なので、でもここに来れるだけ元気だと思うんですけど、まだ来れない方たちにも伝えていければ良いなと思っています。初参加者さん:本人も皆さんにたくさん遊んでいただいて楽しかった様子です。母の色々な情報や聞きたいこととか、それ以上のことも聞けたのですごく良かったです。
MAJ:お子さんのためだけではなく、お父さんお母さん等のサポートにも我々がなれたら良いなと思っていますので、是非また遊びに来てください。リピータさん:久々に来させて頂いたんですけど、相変わらず明るく安心しました。しばらく海外に行ってきますがまた顔出しします。
Mカフェは会場の都合もあり、小児向けのイベントではないのですが、リピートの方々とお話しすることで、お子さんが成長した姿を少しだけでもご想像いただけるのではないかと思っております。
是非また遊びに来てください。手について話しましょう。
最後までお読みいただきありがとうございます!
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